福井県37年ぶりの記録的な大雪
2018.02.07
インフルエンザ明けからの大雪です。しかも半端な雪ではありません。完全に災害です。
昨日は社長が前日から休みにすると決めていたので社員は自宅でしたが、自分は朝6時過ぎに会社に行こうとしました。家を出るとすでに県道に動けない車が3台。しかも斜めになっているので追い越しもできない状態。すぐさま無理やりユーターンして別の道から。そこにも車が動けなくなっている。なんせ除雪が追い付かない道はすれ違いが出来ないくらい狭く、これはまずいと思い一旦自宅へ。学校からの連絡が無いので子供達も学校へ。歩道もない状態だったのですが、子供達はみんなで歩いていくと言うので見送って奥さんを勤務先へ送迎。けれど言葉では言い表せない悪路。何台も動けなくなって雪の中でスコップ作業をしている人たちが・・・。必死でハンドルを握って運転しました。会社になんとか戻りましたが県道も大渋滞で全く動かない状態(ひぇーーー)
すると学校から「本日は休校にします」とのメール連絡。「今から登校する場合は家を出ないで自宅にいてください」
!!!30分前くらいに子供達みんな学校に着いているでしょ(泣)
そのあと会社は除雪の依頼で大変でした。今もですが。
自分なんか人力なのでもうへとへとです。自宅や会社で疲れてさらに屋根雪降ろしに行きたくありません。
ごめんなさい。
愚痴ばかりですみませんが本当に疲れました。
もし生まれ変われるのなら、雪の降らない土地に生まれたいです。
心配してかおもしろがってか静岡の友達からもメールが来ました。静岡いいなぁ・・・
(後日追記)
結局毎日屋根雪下ろしをしています。3日連続で腰も手も足もパンパンです。(合計5日間屋根雪下ろし)
一人暮らしのお年寄りの方のところと、入院されていてどうしても出来ないお客様に限ってにさせて頂きました。
その後2週間休みなく除雪と排雪でした。
落成式とそば会
2018.02.05
昨日は公民館の落成式と恒例のそば会がありました。
昨年末に完成しお引き渡しさせていただいた公民館の落成式には鯖江市長をはじめ15名の来賓の方々と、ソプラノ歌手の方の催しがありました。
菅原区長のお話はいろいろなことが思い出されて、関わってきたものとしては胸が熱くなるような場面もありました。
ソプラノ歌手の吉田さんとバリトンの町さん、ピアノの竹沢さんはとても素敵でした。
最初オペラコンサート?みたいな感じでしたが、さすが世界で活躍されている方々だけあってお話もとても上手で、一気に会場の心を惹きつけて大盛り上がりでした。
そば会も相変わらずの大盛況で、いつもは2時頃には終わるそば会も今回は3時まで続き、片付けを終えて帰るのは4時過ぎになりました。
そとは吹雪になっていて、午前中の晴天が嘘みたいな荒れ模様でした。
役員の皆様本当にお疲れさまでした。自分たちは前日の準備と当日8時半からでしたが、そばをされている方は朝3時からとお聞きしました。本当にお疲れさまでした。ありがとうございました。
a+u 世界配信
2018.01.26
新建築社の a+u : Architecture and Urbanism のウェブマガジンのサイトでtanim-teiがいくつかの日本の建築として世界に配信されています。水上哲也がさらに羽ばたいていくような感じです。
http://au-magazine.com/articles/house-in-sabae/
http://au-magazine.com/
とても素敵なサイトですので是非ご覧ください。
新建築 住宅特集 2月号 No.382
2018.01.23
19日に発売された今月号の住宅特集にichi-teiが掲載されています。
今月号はリノベーション特集ということで取り上げられています。日本での改修工事は年間約6兆円規模と聞いたことがあります。何十万円から何千万円、何億という工事まで入れて何百万件あるのか、全然わかりませんが数えきれない工事の中で、この物件を取り上げていただいたことは、ただただうれしいの一言です。地方の17坪の改修工事です。掲載されている他の方は規模も金額もすごそうですね。
11年前弟と「いつか新建築に載りたい」って半分冗談というか、夢をみるように言っていた日々を思い出します。弊社施工の掲載は一昨年の「tanim-tei」につづいて今回で2回目です。初めて弟が設計し、自分が施工を担当した「m-tei」から11年。あの日毎日のようにみていた新建築やほかの雑誌にも、今回掲載されている安藤さんや塚本さん・藤本さん・乾さん・納谷さん・中村さんがいました。「m-tei」の時は弟の設計を「福井でこの建物はだめだわ」って何回言われたかわかりません。「変わっていればいいというわけじゃない」って笑われました。でも変わったことをしようとするのはすごく大変なことで、雪国で湿気が多くても対応できる建築であり、絶対的な機能性を併用したデザインは簡単ではありません。現在は多くの人にこの建築はいいと言ってもらえるようになったと思っています。いつも仕事に追われて成長しているのかわからない自分ですが、もう今年40歳になります。弟がいいものを設計して頑張ったおかげで自分たちも成長し、施工としてもいろいろな人から声がかかるようになりました。今回掲載されている中には今を時めく木村松本先生もいて、以前小さな工事ですがご一緒させて頂くことが出来ました。あの頃には想像もつかないようなことが実現しているのですから、雪の中でも文句を言わず(心の中でしか言っていませんが...)頑張らないといけませんね。
しかし今回の長坂さんの物件を使用した表紙かっこいいですよね。スキーマさん設計で4年くらい前の「TAKAHASHI HIROKO OSHIAGE STUDIO」のファサードも好きでした。いつも素敵だなと思います。こんな人たちと一緒になっている(雑誌掲載がたまたま一緒なだけ)の弟にも愚痴を言わず施工しないといけませんね。
最後になりましたが、この機会を与えていただいたお施主様に何よりも心から感謝しております。
そしてこれまでお仕事を依頼していただいたすべてのお施主様にも感謝しております。そのすべてが積み重ねだと感じています。
ありがとうございます。
新建築 住宅特集ぜひご覧ください。
日経アーキテクチュア No.1109 2017.12.14
2018.01.23
以前取材のありましたichi-teiが日経アーキテクチュアに掲載されています。
ブログに取り上げさせていただくのが遅れましてすみません。
冬の地鎮祭
2018.01.20
先週大雪になる前に地鎮祭をさせていただきました。
寒空の中でひとときのあいだ風が止み、何かとても神秘的な雰囲気でした。
また新たな現場が始まっています。
ひとつひとつ丁寧に工事を進めていきます。
本年もよろしくお願いします
2018.01.05
本日より通常通りの営業をさせて頂いております。
昨年中は本当にたくさんの方々にお世話になりました。
また本年も何卒よろしくお願い致します。
水上建設株式会社 社員一同
雑誌の取材
2017.11.23
11月12日に昨年末完成した、「ichi-tei」の取材があり、東京からお客様が来られました。
このような取材があると、お客様にはご負担を頂きますが、また建物にが入ることが出来きる
ので、どのように暮らしていられるか感じることが出来てとても楽しいです♪
取材も1時間程度の予定でしたが、2時間ほどになり、和やかな感じだったと思います。
全国誌で12月に発売とのことですのでまたブログで紹介させて頂きます。
公民館新築工事 細川棟梁
2017.11.04
全然報告出来ていませんが、今夏より着工している公民館をお願いしている細川大工さん(写真右)と応援で来ていただいていた山本大工さん(写真左)です。
細川さんは本当に熟練の大工さんであり、きちんとした性格からか現場もとてもきれいです。段取りも上手で予定していた期間に大工工事が終わりそうで本当にただただ感謝です。
今回の公民館は住民の皆さんの同意を得られるよう、変わったことはせず、無難に使いやすい建物であるということを一番に考え、一般建材を多く使用した建物になっています。細川さんは建材の寸法や種類などほとんど記憶していて、自分にもいろんなことを教えてくれたり、提案してくれて本当に助かっています。人柄もとてもよくて、言いにくいことでも上手くいってくださるので、現場もいい雰囲気だなぁと感じています。
大工工事はもうしばらくですが引き続きよろしくお願いします。
※写真を撮らせて頂いたらちょっと表情が硬い細川さんとムードメーカの山本さんのキメ顔がめちゃくちゃいいバランスです♪
工事表彰2017
2017.11.04
もう2ヶ月ほど前のことですが、昨年一昨年に引き続き今年も工事表彰を頂きました。
今年は鯖江公民館新築のJV工事での受賞でしたので、すべてスポンサー企業さんのおかげです。
昨年は県の単独工事で頂いたので、それに比べると喜びはあまりありません(笑)
ただ引き続き精進して仕事に取り組みたいと思います。
ありがとうございます。