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台風21号のおかげで大変な1週間になりました。
仕事の予定はめちゃくちゃです。

22日の夜、町内の役員の方と21時頃からポンプ場に行きました。
自分の町内は4班に分かれていて、各班2名(班長・副班長で区長・副区長含む)の計8名に農家組合長と土地改良の理事長の10名が増水した時は排水機場のごみを搬出したり、土嚢を積んだりします。
今回参加するまで正直どのようにしているか知りませんでした。
住民のみなさんがただ台風が通り過ぎるのを自宅で待っている中、真っ暗闇の暴風雨のなか、カッパを着て除塵機で上がってくるゴミを掻き出してトラックに積んで搬出します。そうしないとポンプが詰まり水害になります。
大変だなと思いましたし、本当にありがたいなと思いました。
市役所の方も2人待機し、地域の方に相当の気を使いながら作業を一緒に行い、計器を確認したり、外の様子を逐一皆さんに伝えていました。30歳前後の方達で、一人は風邪をひいているようでしたがかなり無理をしていました。こんな頑張っている職員の方がいるということを市長に教えてあげたいとばかり思いました。
結局さらに激しさを増す台風でポンプ場も増水し、深夜2時過ぎに自宅に戻るように指示があり帰宅しました。
ところが帰宅すると飛んできたであろう大きな屋根の一部が道をふさぎ、電線が切れて近隣の方が停電しているとのこと。なんとか道をあけて、今度は心配で現場を確認しに行きました。
4時頃寝て、6時頃会社に行くと会社の外壁も一部剥がれている有様。
その後は毎日のように瓦の被害やガラスの被害、シャッターの被害に外壁の被害。倒木をどうにかして欲しいなどで、一週間ほとんど通常作業は出来ませんでした。

毎回自然の力は本当に恐ろしくて、「備えあれば憂いなし」心配性の自分ですが、さらに不安要素は早め早めに対応しておこうと思いました。

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昨年に引き続き学校のトイレ改修工事をさせて頂いています。
昨年どれだけ家族の予定をキャンセルし、夫婦間がギクシャクしたかわからなかった夏休み期間限定のスペシャル工事です。狭い空間に毎日たくさんの男の人たちが所狭しと施工します。
昨年は下請さんにブーブー言われました。
今民間工事だけでも手が回らないほどあるのになぜこの工事を請けるのか?
自分でもわかりません。
地元の工事が理由かもしれません。
嫌なことばかりではありません。
中学校で1年・3年の担任だった先生に会えました。1年の時は級長で先生ともたくさん関わりました。3年は進路で色々相談もしました。今年で最後とのことで、この工事が無ければ二度とお会いすることはなかったかもしれません。うちの奥さんも同じクラスだったので結婚式の2次会でビデオレター頂いた以来です。
ちなみに窓口になって頂いている教頭先生もめちゃくちゃいい人です。
始まったばかりですが、施設が古すぎでピットの入り口無し・漏水・漏電でも何事もないように工事しています。
アイボンで洗うと目からコンクリートの粉が出ます♪

自分のモットーですが「やるからには頑張ります!」
知っている近所の子もたくさんいて挨拶をしてくれるとまた明日も頑張ろうと思います。
まだ夏が始まったばかりですね・・・梅雨明けしていませんが相当暑いです。

最後に市長さんにお願いです。
子供たちにもう少しお金を使ってほしい。施設が古すぎると思います。
衛生的にどうかなと...
プールなんて自分の小さいころと同じじゃないでしょうか。自分の小さい頃でも古かった。
北校舎のトイレも。他にもいろんなところが。
立派な箱は要りませんが、最低限の更新は必要かなと思います。