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先週下の子の卒業式でした。いよいよもう学校に行く機会も無くなるのでしょう。母親は中学や高校でも面談等で学校に行くかもしれませんが、父親の出る機会はないと思います。金銭的な援助は大人になるまで必要ですが、もうなんか子育てが終了した気分です。やはり少し寂しいような気がします。
卒業式が終わって、お昼だけ一緒に足羽山でご飯を食べて仕事に戻りました。こんな晴れた日に足羽山行くと思い出すことがあります。息子は生まれて満1歳の前後に2回手術を受けています。2回目の時は本当に危ないところだったこともあり、退院した日は嬉しくて、県立病院から帰るとき足羽山を通って帰りました。自分も小さい頃は入院ばかりで体が弱かったので、とにかく健康でいて欲しいとばかり思っていました。息子ももう12歳です。大きくなった。おめでとう。
息子に欲しいものとか行きたいところとかある?って聞いたら、父ちゃんと自転車で桜のきれいな場所に行きたいと言ってくれたので桜が咲くのが楽しみです。(今は仕事が忙しいのでもう少し落ち着いてから咲いてほしい...)

低学年のときからずっと文鳥を飼いたいと言っていて、中学生なったらという約束だったので、文鳥を飼いました。新しい家族です。名前は「杏子(あんず)」と言います。まだ家族なって3週間ですがもう手に乗ってくれます。
今は息子とあーちゃんに夢中です♪

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山うにって知っていますか?福井にいるとちょこちょこ新聞やテレビで見るようになりましたよね。ちなみに山うには昔からある薬味でうにとは全く関係がありません。山うにとは呼ばずにうちのお父さんは昔から水炊き(鍋)に入れていたので普通にあるものでした。
自分の記憶では5年ほど前から鯖江市の特産品みたいな感じで新聞に取り上げられて、その地域お越しの中心になっているのが同級生の関君でした。
中学校では仲の良い友達の友達みたいな感じでちょこちょこはしゃべりましたが、それ以降は全然知らず、新聞でみてこんなことしてるんだという感じでした。
それがたまたま河和田で仕事をしているときに声をかけてくれて、それからも偶然会ったりするうちに、「駅前から屋台を運んでくれない」っていうところから付き合いが始まり、今回のほやっ亭新築工事につながりました。

今回のクラウドファンディングでは350万円に成功しています。最初に150万円を目標に初めて、すぐに達成してネクストゴールで350万円。すごい!
自分なんか仕事して、個人的に寄付も2回して何をやっているのか分かりませんが、いまではすっかり山うにの応援隊です。

正直山うになんてって思っていました。ただの薬味です。しかもしょっぱくて辛い。全然なくても困らない。それが今ではお金を出して購入してちょこちょこ食べるようになり、無くなるとまた屋台に買いに行くようになってしまいました。関和宏マジックです。
長々と書きましたが、すごいのは関和宏です。たかが薬味(すみません)を郷土特産としてみんなを巻き込んでここまで有名にして、今では東南アジアにも納品。やると決めたらとことんやる行動力と実行力。それにつきます。そして応援したくなる。露出もすごい。どうしたら成功するか道筋を描いている。そしてどうでもいいことは本当に適当(これも大切)。
お店の人や会社の人もみんな感じがいいし、たこ焼きも本当においしい♪
デザインはTSUGIさんに完全に任せている(口を出さない)ため圧倒的にウケがいい。

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12月下旬オープン予定です。しっかりと応援させて頂きます。